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2017.09.21 奥能登国際芸術祭で展示をしています。


〜Ongoing Collective HPより〜
今秋、9月より開催される奥能登国際芸術祭にOngoingCollectiveとして参加することとなりました!
「口伝資料館」という企画で作品をつくります。Ongoing Collectiveのメンバーの約40名の作家の中からセレクトされた10 人が珠洲の人々から昔話やら個人的な話やら思い出話やら、いろんな話を聞いて、その話にインスピレーションをもらって作品にしていきます。
展示場所は三崎地区にある小泊保育所。ひとつの大きな空間じゃなくて、部屋を回りながらいろんな口伝に触れられる場所です。あたかも実在する資料館のよう に、10 の全く違う部屋をつくっていきます。会期中は、現地の子供たちを集めたワークショップをはじめ、保育園スペースを舞台にしたシンポジウムやトークイベント 開催します。

■タイトル
『奥能登口伝資料館』
■アーティスト
青木真莉子、小鷹拓郎、齋藤春佳、柴田祐輔、千葉正也、東方悠平、東野哲史、山下拓也、山本篤、和田昌宏
■キュレーション
小川希、高村瑞世

【奥能登国際芸術祭概要】
会場:石川県珠洲市全域
会期:2017年9月3日〜10月22日 50日間
主催:奥能登国際芸術祭実行委員会
webサイト:http://oku-noto.jp/
アクセス:http://oku-noto.jp/access/
観覧料:作品鑑賞パスポート
芸術祭作品を鑑賞できるパスポート。 パスポート提示で、飲食店、宿泊施設、イベント割引など各種優待あり。
2017年5月下旬より前売券発売開始。 各種プレイガイドほかで取扱い予定。
一般:当日2500円/前売2000円
高校生:当日1000円/前売800円
小中学生:当日500円/前売300円





2017.05.31 グループ展のお知らせ

長野県ゆかりの若手作家7人展に参加致します。
長野駅から近いので立ち寄っていただきやすいと思います!

「第3回メタモフォーシス展~長野ゆかりの20代.30代の現代美作家によるグループ展」

2017/5/30(火)~6/25(日)
9:30~18:00(土.日10:00~17:00)
会期中無休/入場無料
ギャラリー82 長野市岡田178-13八十二別館1F
TEL.026-224-0511

参加作家:安藤美香/上田暁子/齋藤春佳/更級真梨子/千田泰広/古橋まどか/矢島史織



2017.02.02  個展のおしらせ

埼玉県立近代美術館で個展をいたします。
アーティスト・プロジェクト#2.01 齋藤春佳
「飲めないジュースが現実ではないのだとしたら
  私たちはこの形でこの世界にいないだろう」

http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=349
飲めないジュースが現実ではないのだとしたら私たちはこの形でこの世界に居ないだろう
場所:埼玉県立近代美術館 2階展示室D

会期:2017年2月11日 (土・祝) ~ 3月26日 (日)
休館日:月曜日 (3月20日は開館)
開館時間:10:00 ~ 17:30
観覧料:無料
主催:埼玉県立近代美術館
•関連イベント
☆アーティスト・トーク
出演:齋藤春佳 (美術作家)
日時:2月11日 (土・祝) 15:00〜15:30
場所:2階展示室D
定員:20名 (当日先着順)/費用:無料
☆アーティスト・クロストーク「山についてのドローイング」
出演:齋藤春佳 × 手塚太加丸 (作家) × 長谷川新 (インディペンデント・キュレーター)
日時:3月4日 (土) 15:00〜16:30
場所:2階講堂
定員:100名 (当日先着順)/費用:無料

2016.08.10 展示参加のお知らせ

「after XX」

アーティスト:齋藤春佳、築山弘毅、平川恒太


会場:ターナー色彩株式会社 東京支店 F4 〒171-0052 TURNER GALLERY 東京都豊島区南長崎6-1-3 
※他のフロアーでは、他のアーティストの展覧会が開催中です。
会期:2016 8.20(土)~8.27(土)11:00〜19:00 ※最終日(27日)は17:00 まで
   日曜日休廊
オープニングレセプション: 8.20(土)18:00 –

企画•協力:ターナー色彩株式会社 http://turnergallery.net/access

作家HP: 齋藤春佳 http://saitouharuyoi.web.fc2.com/
築山弘毅 http://tsukiyamahiroki.main.jp/statement.html
平川恒太 http://hirakawa-studio.sub.jp/

この度ターナーギャラリーF4では、齋藤春佳、築山弘毅、平川恒太の3人展”after XX”を開催致します。
あなたは「after XX」と聞き何を思い描くでしょうか?
SF映画のタイトルや『100年後』の未来を考える人や『戦後』など過去について考える人もいるのではないでしょうか。
私たちは常に『○○後』を生きています。「戦後」「バブル崩壊後」「9.11後」「3.11後」...大きな物事の後には、いつも『○○後』と表します。個人でも人生に影響を与えた大きな出来事の後には『○○後』と表現することがあるでしょう。『○○後』とは不思議な言葉です。後悔や不安、教訓と共に未来への希望も表します。しかし日本では『○○後』とは断絶を意味する言葉でもあります。『○○後』を期に忘却された物事も多くあります。

今回の齋藤春佳、築山弘毅、平川恒太の3人は、これまでに記録や記憶といったテーマを度々扱ってきました。
齋藤春佳は記憶を紡ぎながら絵画を制作する事や、書いた日記自体を物質として配置する事などから空間にアプローチします。重力が働き続ける空間と物の関係を通して、一方向に流れる以外の時間の現前を試みます。現在ドイツ在住の築山弘毅は自身のトレーダーをしていた経験などから為替チャートを記録し描くことでチャートに隠れる社会と経済、現代社会を生きる人間の姿を描き出します。また、アート作品も経済や時代に大きく影響を受けていることに気がつかされます。平川恒太は戦中に描かれた戦争画を黒1色で描き直すなど「記憶のケイショウ」「歴史のケイショウ」をテーマに美術史を読み解き日本における美術史や文化の断絶をケイショウしようと試みてきました。本展では日章旗をモチーフに日本の近代化や戦後をテーマにした作品を発表します。


この異なる表現の3作家によってどのような『○○後』の世界が広がるのでしょうか。
つきましては皆様に是非ご高覧いただければ幸いです。

©Haruka Saito©HarukaSaito

  ©Kota Hirakawa

  ©Hiroki Tsukiyama

2015.10.30

3331のアキバタマビ21展覧会に参加します。
関口敦仁、中原浩大、小泉俊己、日高理恵子(敬称略)
企画者の先生方にそれぞれ推薦していただいた作家による展示です。
11月14日には迎さんのパフォーマンス、
11月29日には迎さんのパフォーマンスと作家のトークがございます。
火曜日はお休みなのでお気をつけください…!
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http://akibatamabi21.com/exhibition/151129.htm



「捨象考」
田島大介、迎英里子、 高山陽介、齋藤春佳

2015年10月24日(土)~2015年11月29日(日)
12:00 ~ 19:00(金・土は20:00まで)
火曜日休場

アーツ千代田3331内のアキバタマビ21
・東京メトロ銀座線「末広町駅」4番出口より徒歩1分
・東京メトロ千代田線「湯島駅」6番出口より徒歩3分
・JR「御徒町駅」南口より徒歩7分
・JR「秋葉原駅」電気街口より徒歩8分

2012年「大学絵画」、2013年「ノンジャンル(仮)」に続く、第3回大学間交流企画アキバタマビ21特別展。今回はゲスト企画者に関口敦仁(愛知県立芸術大学デザイン専攻教授)、中原浩大(京都市立芸術大学彫刻科教授)を迎え、小泉俊己(多摩美術大学絵画学科教授・アキバタマビ21プロデューサー)、日高理恵子(多摩美術大学絵画学科教授)の4人によって企画される展覧会。
 デジタルによる情報の共有。それらは時差もなく、しかも一斉に世界に立ち上がる。そのスピードは選択の余地すら与えることなくわれわれを覆い、自由な呼吸を遮断するかのようだ。しかしそんな時代だからこそ、われわれはその皮膜を破り、最小限の呼吸と選択の自由を確保しなければならないのだ。何かにたどり着こうとする時、どれだけの「捨てる」選択をしなければならないのか。残ったものたちは、捨てられなかっただけにすぎないのか。いや、どれだけ捨てることへの逡巡を抱えて来たか、その残像は必ず見る側に伝わるはずだ。
 それぞれの企画者が一人ずつ推薦した4人の作家の全く違う表現が出会い、反応し合いながら立ち現れる世界が、既存のシステムに取り込まれることなく、正統な逸脱者として(あるいは確信犯として)、あらたな構造を生み出すことが出来るのか、ひとつの実験の場としての展覧会である。

【イベント】
●10月24日(土)
・16:30〜   「実践」迎英里子
・17:00〜18:30 トーク「捨象されるリアリティ」先生方によるトークです。
・18:30~20:00 オープニングレセプション


●11月14日(土) 
・16:30〜「実践」迎英里子

●11月29日(日)
・15:30〜「実践」迎英里子
・16:00〜17:30 アーティストトーク
田島大介 迎英里子 高山陽介 齋藤春佳
ゲスト:森 啓輔 氏 (美術批評家/ヴァンジ彫刻庭園美術館学芸員)

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2015.06.13
このたび、公募展アートオリンピア2015において、実行委員会特別賞を頂戴いたしました。
つきましては6月13日から6月28日まで豊島区新庁舎で開催される入選作品展において、絵画が一点展示されます。
ご高覧賜りますようよろしくお願い申し上げます。

実施概要
会期 2015年6月13日(土曜日)から28日(日曜日)
   午前9時30分から午後5時まで
会場 豊島区役所内「新庁舎まるごとミュージアム」(豊島区南池袋2-45-1)
JR池袋駅東口から徒歩7分    有楽町線東池袋駅から徒歩1分(直結)
入場料 無料
 

2014.08.26

小海町高原美術館において企画展「記憶の地層」に作品を出展致します。

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このたび、長野県の小海町高原美術館において企画展「記憶の地層」に参加させて頂けることになりました。
美術館で、しかも、企画して頂いての展示ははじめてのことで、
企画自体も、とても魅力のあるもので、
ご一緒させて頂ける作家の方も素晴らしい作品の方々で、
本当に嬉しく、信じられないような思いです。
情報は下記となります。
約二ヶ月間の会期となります。この機会にぜひ、お越し下さいませ。


休館日:火曜日(9月23日は開館)、祝日の翌日(9月24日)
開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
開催場所:小海町高原美術館
入館料:高校生以上500円、小中学生150円

主催:小海町高原美術館

後援:長野県、長野県教育委員会、信濃毎日新聞社、SBC信越放送、NBS長野放送、TSBテレビ信州、abn長野朝日放送
FM長野、八ヶ岳ミュージアム・リング


小海町高原美術館では複数の同時代のアーティストを紹介する展覧会を開催いたします。同時代のアーティストの活動を展観するシリーズ「現代アートシーン」の第6回目となる本展は、「記憶の地層」をテーマに、国内外で活躍する3名のアーティストを紹介します。美術は記憶を呼び覚まし、「かたち」として私たちの前に提示する力を持っています。アーティストの記憶、「モノ」の記憶、場所の記憶、そして私たちの記憶。それらの記憶は様々な構造で堆積し、まるで地層のように積み重なっていると言えるでしょう。
齋藤春佳は、自身の記憶を、時間と空間を超えた壮大な構造の中で捉え、多彩な表現で追求しています。戸矢崎満雄は長年に渡り蒐集した他者の記憶が宿る既製品を用い、当館固有の場所から生まれる未知の作品を発表します。六田知弘は東日本大震災の記憶が堆積した「モノ」の声を「時のイコン」と名付けた写真を通して聴かせてくれます。
本展を通じ、「記憶の地層」に向き合うことで、過去あるいは自分自身と向き合い、未来を考えるきっかけを得ていただけたら幸いです。


◎オープニング・レセプション、アーティスト・トーク
96[] 15:0016:30

アーティスト・トーク講師:齋藤春佳氏、戸矢崎満雄氏、六田知弘氏


出品作家略歴(50音順)

1988 長野県に生まれる
2011  多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
2012 『トーキョーワンダーウォール2011都庁
「宝石と眼球が地
中で出会ってもまっくら」』東京都庁(東京)
    『TWS-Emerging2012「思い出せる光景と思い出せない光景を見た地球から
見える星も見えない星も公転しあっ
ている、地球含め」』
トーキョーワンダーサイト本郷(東京)

2013 『たおれた花器の水面下ではもう一度同じ花が水を吸い上げている』
実家
JIKKA(東京)
4月〜143月まで信濃毎日新聞「歌壇俳壇」コーナー挿絵担当
2014年 『第2回「メタモルフォーシス」展』ギャラリー82(長野)

1955年 長野県千曲市に生まれる
1981 東京芸術大学大学院 美術研究科染織専攻 修了
1998 “Mud And Roses North Dakota Museum of Art,U.S.A
2000 「アートで学ぼう アートを遊ぼう」広島市現代美術館
2002 「未知との再会」渋川市美術館
2008 Cloth & Culture NOWSainsbury Centre,Norwich,Manchester,UK
2010  神戸ビエンナーレ「高架下アートプロジェクト」奨励賞受賞
2013年 瀬戸内国際芸術祭2013「沙弥島アートプロジェクト」ディレクター
 現在 神戸芸術工科大学 クラフト美術学科 大学院総合アート専攻主任 教授

1956年 奈良県に生まれる
1980 早稲田大学教育学部卒業
1982年よりネパールヒマラヤ山中のシェルパの村に暮らして撮影。
1988年、最初の個展「ひかりの素足―シェルパ」を開催。
以降、「自然や宇宙との根源的なつながり」を遠くに探りながら、
モノ、人物、風景、建築、道、石など様々な事象を対象に撮影し、
写真展や出版を通じて発表する。

2007 「祈りの中世ロマネスク美術写真展」国立西洋美術館(東京)
2008 中国三大石窟のひとつ「雲岡石窟」の全容を撮影。
2014 「蓮―清らかな東アジアのやきもの×写真家・六田知弘の眼」 
大阪市立東洋陶磁美術館(大阪)


1. 齋藤春佳「水面下の水面ではもう一度同じ花が水を吸い上げている」、2013年
130.3×194cm、油彩・キャンバス
2. 齋藤春佳「たおれた花器の水面下ではもう一度同じ花が水を吸い上げている」、2013年
ミクストメディア、サイズ可変

3.戸矢崎満雄「銀の雨・金の環」、2011年
神戸ビエンナーレ2011 高架下アートプロジェクト
撮影:矢野誠
4.戸矢崎満雄「フィギア盆栽シリーズ」、2013年
楽空間 祇をん小西(京都)
撮影:矢野誠

5.六田知弘「2012.7.24 宮城県石巻市」、写真
6.六田知弘「2012.11.10 福島県相馬市」、写真

 

 

 

 

 

2013.12.26

挿絵についてお知らせ



2013年4月〜信濃毎日新聞歌壇俳壇コーナーに掲載させて頂いている挿絵を
簡易的ですが、facebookにおいてまとめました。
facebookのご利用がない方も、閲覧だけできますのでご覧くださいませ。

 信濃毎日新聞歌壇俳壇コーナーの挿絵


上記にもございますが
こういった挿絵のお仕事のご依頼も承っております。
ご相談ください。

ご依頼の際は
?期間(連載か一度か。〆切りの日時。)
?ご予算
?お渡し方法
(挿絵に関して、基本的に電子メールにおいて画像をjpg.データでのお渡しになります。ですが、現物郵送やお渡しも承ります。)
?使用先やイメージ (「例)短歌や俳句のコーナーに使用する季節の絵」「冊子内どこかで使用するセキセイインコの絵」「本のカバーに使用するなにかの絵」など)
?その他(例えば素材や元サイズのご希望などがございましたら、何でもお伝えください)

まずご依頼内容として
上記の?????をお伝えいただければ(未定の項目があっても結構です。)
迅速にご対応させて頂きます。
よろしくお願い致します。


harukasaitoo@gmail.com

齋藤春佳

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2013.07.28

グループ展「乱反射」08.02(fri)-08.25(sun)  開催のお知らせ

フライヤ表
フライヤ裏


齋藤春佳は岡山で8月に展示を行います。

日頃お世話になっております皆様には遠方のためお越し頂きづらいのですが、
瀬戸内芸術祭夏会期開催中でもあるため
近隣で様々なイベントもございます。
夏のお出かけに是非、お越し下さいませ。

また、開催させて頂くゲストハウス&食堂&ギャラリー[lit ]は、落ち着いて過ごせる、すてきなゲストハウスです。
宇野港の目の前にあるため、直島や豊島へ本州から向かうアクセスはとってもよいです。
そして、今回の展示が、[lit ]のギャラリーとしての動き第一弾となります。
以下詳細となります。

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このたび、齋藤春佳、手塚太加丸、内藤由樹は、8月2日(金)から8月25日(日)まで、港食堂&ゲストハウス&ギャラリー[lit ]に おいて三人展「乱反射」を開催いたします。


齋藤春佳、手塚太加丸、内藤由樹は、岡山県玉野市の港食堂&ゲストハウス&ギャラリー[lit ]で出会いました。
齋藤春佳は絵画及びインスタレーションの制作を中心に活動している長野県在住の美術家です。 
手塚太加丸は沖縄県を拠点に「そこにあるもので、そこにいる人と、そこにあうものを作る」をキーワードに様々な場所で「人の巣」を 作る制作を展開しています。 
内藤由樹は大阪を拠点に全国を旅しながら活動中の写真家です。2013年9月にはTOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHYから祝島に住む独りの女性をテーマにした写真集「being」の発行が決定しています。 

この3人がこの夏[lit ]で展示をします。 
2013年の夏はこれから始まりますが、 この期間におこりうるできごとは、その次の瞬間には消えてしまいます。 
けれど、 全部が終わって物自体が消えても、 
その光を見た主体がその場所を立ち去っても、 
いつかその場所自体が消えたとしても、 
主体が見たすべてを忘れても、
作品が腐っても、
そこにあったすべてが消えてしまっても、
もう一生会えなくても、 
作品が、
訪れる人や光によって変わる反射点として開かれたまま、現実に現れていることによって、 
その時作品に当たって乱反射、シャッターを押す、巣、砂、苗、絵、ATフィールド、動的平衡、宇野駅、記憶、黒目、目に反射、沙弥島 の木、きゅうり、 lit 、灯台、引力、クーラー、汗、「セイタカアダチソウじゃない?」、インスタントカメラ、乱反射した光は、
そのしりとりの最後の音が、唱え終わられて消滅してから、 
同じ音を最初にもつ言葉すべてに開かれ続けているように、 
光が当たって反射点が出来た瞬間から、 
その後の反射方向のポテンシャルを無数にもっていて、 
どこかへ当たってまた、別の方向に実際に反射、
ずっと、消えないで、乱反射し続けていくことは、ありうるのではないかと、考えます。 


当展示は瀬戸内芸術祭とは関連のない個別の企画ですが、瀬戸内芸術祭の期間中に行います。
その期間に様々な地域から訪れる個人個人が、
その日に訪れたからこそ、出会う人や出会うできごとがあるという特性をゲストハウスという場所は持っています。
そのような場所で、
訪れる人と作品がその瞬間限りの迎合を果たし、
人自体も、作品も、
その一瞬の反射点によって反射しあい変化しあう展示空間を作ることで、
一定期間で消えてしまう仮設的な展示における新しい価値を示します。
この展示において、三人の作品と乱反射しあう空間と時間を皆様と共有できることを、心より願っています。

また、 8月20日(火)には今回の展示に関連したパフォーマンスイベントを開催し、最終日25日(日)には、お世話になりました関係者の皆様及び、お越し頂く方々へ御礼申し上げたく、クロージングパーティーを開催いたします。是非お気軽にお越し下さいませ。 

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「乱反射」 
齋藤 春佳/手塚 太加丸/内藤 由樹 

【会期】8月2日(金)ー 8月25日(日)    
★8月20日(火)18:00〜 パフォーマンスイベント 出演: 松縄春香/cow-suke (無料/投げ銭歓迎)    
★8月25日(日)18:00〜 クロージングパーティ (チャージ無料/恐れ入りますがアルコール二杯目以降実費となります) 

【開場時間】食堂及びゲストハウスのオープン時間となります。(おおよそお昼頃から夕方頃まで)       
不定期となるため遠方からお越しの際は事前にお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。 

【会場】港食堂 & ゲストハウス & ギャラリー[lit ] 
<住所>岡山県玉野市築港1−4−4   
<HP>http://unolit.tumblr.com/     
<電話番号>0863−21−2725 

【アクセス】岡山県 宇野駅 徒歩3分 / 宇野港 徒歩3分 

【お問い合わせ】ranhansya2013@excite.co.jp 

当展示は「瀬戸内国際芸術祭」とは連動していない個別の企画です。予めご了承下さい。 
助成:公益財団法人福武教育文化振興財団

https://www.facebook.com/events/666022470079058/673410646006907/?notif_t=like


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2013.04.04 信濃毎日新聞で挿絵を描かせて頂きます。

本日から隔週木曜日、歌壇俳壇のコーナーで挿絵を描くお仕事をさせて頂いています。よろしくお願いいたします。

 

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2013.02.18 

このたび、下記企画、六本木αアートウィークにおいて、グループ展に参加いたします。



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六本木αアートウィーク

■出展作家

岩渕果林 齋藤春佳 星野歩
■会期 2013年2月20日(水)~2013年3月3日(日) 
■会場 Shonandai MY Gallery http://www.shonandai-g.com/
■開場時間 12:00~19:00(最終日は17:00まで) 
■会期中無休
■入場料 無料
☆20日17:00〜オープニングパーティがございます。ぜひおこしくださいませ。

◯企画概要◯
Roppogi α Art Weekは、六本木周辺のギャラリーが、国立新美術館で開催される五美大展と同日程で、現役美大生、院生又は若い美大出身者による展覧会を開催するイベントです。若い作家の作品を一度に楽しむ事が出来、更にスタンプラリーを実施いたします。会期中6ギャラリーすべてを回った方には、景品として若手作家のオリジナル版画をプレゼント。(数量限定)この機会に六本木、国立新美術館周辺のギャラリーめぐりをしてみてはいかがでしょうか。

 

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2013.02.01 トーキョーワンダーシード出展のお知らせ

トーキョーワンダーサイト本郷において2月2日〜2月24日まで開催される公募展に、油絵一点が展示されます。

オンラインでも購入、見る事が出来ますが、是非会場にお越し下さいませ。

 

http://www.tokyo-ws.org/press/docs/TWS_PR_WONDER_SEEDS_2013.pdf

 

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2012.07.29 第四回TWS-Emerging2012 齋藤春佳個展のおしらせ

TWS2012DM

TWS-Emerging 190 齋藤春佳
「思い出せる光景と思い出せない光景を見た地球から見える星も見えない星も公転しあっている、地球含め 」
会期:2012年8月4日(土)— 8月26日(日)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
開館時間:11:00−19:00(入館は閉館の30分前まで)
入場料:無料
会場:トーキョーワンダーサイト本郷3F 東京都文京区本郷2-4-16
TEL:03-5689-5331 http://www.tokyo-ws.org
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト

オープニングイベント 

8月4日(土) ・15:30−17:00 アーティスト・トーク
ゲスト 蔵屋美香氏(東京国立近代美術館美術課長)
・17:00−17:15 パフォーマンス
「星座が星に分解、それまた神話、語られる瞬間」
(出演:赤木遥、松縄春香、松本玲子)
・17:00−19:00 交流会

 

TWS-Emergingは、トーキョーワンダーウォール(TWW)の入選者100名の中から希望者を募り、審査を経た後、トーキョーワンダーサイト本郷にて個展を行う企画です。本年度は、5月から8月までの4ヶ月間を通して各4名、総勢16名の若手アーティストが個展形式で紹介されます。8月は、2012年度第4回目のTWS-Emerging。長谷川義朗(オル太)・村上佳苗・齋藤春佳・福山竜助の個展をご覧頂けます。本展覧会で私は最近の新作インスタレーションを展示します。
また、展覧会初日にはゲストに東京国立近代美術館美術課長であり、2013年ヴェネチアビエンナーレキュレーターの蔵屋美香氏を迎えたアーティスト・トーク、交流会が開催されます。TWS-Emerging 2012第4回の出展作家全員が揃いますので、ぜひご来場くださいませ。
また当日は齋藤春佳制作のパフォーマンスも行われます。プレアデス(すばる)(六連星)としての6つの眼球から見た光景が、星になって、神話が産まれて消えていく瞬間についてのパフォーマンスになります。
現在、会期中の8月12日、19日、26日日曜日は、在廊する予定です。皆様にお会いできる事を楽しみにしております。今回の展覧会を是非ご高覧賜りますようお願い申し上げます。

 

 

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2012.03.09 トーキョーワンダーウォール都庁2011の 4月展のDMができました

都庁DM

2012年4月6日から開催される平面作品個展のDMができました。
下記、現在開催中のワンダーウォール都庁2011の一環として齋藤春佳の個展が開催されます。
展示期間: 4月6日(金)〜26日(木)9:00〜17:30(土・日・祝日は休場)
☆オープニングトーク4月6日(金)17:30〜18:30
会場 : 東京都庁第一本庁舎3階と都議会議事堂を結ぶ南側空中歩廊(EまたはFのエレベータをお使いください。) http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/wonderwall/tww2011/wonderwall2011.html
齋藤春佳が住所を知らなそうでDM送付をご希望してくださる方がもしいらっしゃいましたら、お手数ですがprofileページ記載のメールアドレスまでご連絡ください。

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2011.10.31 ワンダーウォール授賞作家の東京都庁展示が始まりました

今年度齋藤春佳がトーキョーワンダーウォール賞を賜りましたトーキョーワンダーウォール2011の授賞作家による東京都庁での展示が始まりました。
平面作品応募者926名のうち、トーキョーワンダーウォール大賞(1名)、トーキョーワンダーウォール審査員長賞(1名)及びトーキョーワンダーウォール賞(10名)を受賞した12名の作家が、順次月替わりで展示を行います。
また、毎月1回、展示作家によるアーティストトーク(作品解説)を展示会場で行います。

● 会期 : 2011年10月〜2012年9月
● 会場 : 東京都庁第一本庁舎3階と都議会議事堂を結ぶ南側空中歩廊
(EまたはFのエレベータをお使いください。)
● 開場時間 : 9:00〜17:30(土・日・祝日は休場)
● 2つのアーティストトーク
(1) オープニングトーク:展示初日17:30〜18:30(閉場19:00)
(2) ギャラリートーク  :展示月中旬の水曜日 12:15〜13:00
毎月、オープニングトークまたはギャラリートークのいずれかを開催いたします。
展示作品について作家が直接解説し、作品に対するご質問にもお答えします。
是非ご来場ください。 ※私は(1)オープニングトーク をおこないます
齋藤春佳は2012年4月の展示となります。
展示期間: 4月6日(金)〜26日(木)(土、日、祝日は休場)
オープニングトーク: 4月6日(金)17:30〜18:30
※ 各他作家の展示期間、トーク開催日は、下記をご覧ください。
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/wonderwall/tww2011/wonderwall2011.html

 

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